志望大学の研究は大丈夫?ナマの声がわかる
大学徹底研究&資料請求ページ→都道府県別学部別職業別


大学過去問・センター模試・入試詳細と偏差値チェックが全てできる
大学受験を有利にするサイト!<受験サプリ>で偏差値から学校検索

室伏広治に学べ!

アテネオリンピック金メダリストの室伏広治選手のハンマー投げを想像してみよう
80m越えの記録を持つハンマー投げは偏差値80越えのヒントになるかもしれない

1回目の回転は大きくゆっくりと、まるでハンマーの軌道を確認するかのようだ
2回,3回,4回・・・と回転を重ねるにつれ、力強さとスピードは増していく
ハンマーにかかる遠心力に抗して回転を続けるための向心力は爆発的に増え続けていく
そして、ハンマーの回転が最高潮に達した瞬間、手を離し遠心力をとき放つ・・・
(偏差値)80m越え・・・

もし1回しか回転せずにハンマーを投げたら?
あるいは回転のスピードを加速させずにハンマーを投げたら?

ここに参考書使いのヒントがある(強引)
私が参考書をそれほど買わずに成功したのは
「同じ参考書を繰り返して解く」
という方法を実践したからに他ならないが
さらに

「2回目,3回目とサイクルを重ねるにつれ,加速させていく」
「回数を重ねるにつれ,力を加えていく(=難問中心に解く)」


ということに注意したからだ

参考書1冊最後までするのには結構時間がかかる
(だからこそ途中で挫折することも多いのだが)
したがって、このようにして解いていった

1回目は基本問題を中心に、しかもあまり時間をかけず
10分考えて分からなければ解答を読む
難問は省略してテンポよく進む

2回目は、1回目に出来たところは省略して
出来なかった問題を中心に+難問も少し挑戦
このように、「省略」をすることで、サイクルのスピードを加速していき
同時に問題のレベルを高めていく

3回目以降、さらに出来た問題は省略してサイクルを加速させ
問題のレベルは上げていく

このようにサイクルを加速しつつ、
前回できなかった問題やパスした問題を中心に解くことで
ハンマーを投げる遠心力を飛躍的に高めていくことができるのだ

 ▽回転力を上げていくコツは?
   参考書に○△×
ブックマークに追加する
前の記事:京大合格の参考書・問題集
次の記事:大学入試偏差値ランキングのリンク集