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一人赤ペン先生で勉強のポイントを押さえる

問題集や参考書を効果的に使うためには、

 1度で終わるのではなく反復すること
 反復のサイクルを加速させていくこと

が重要であることを前に記事にした。

 ▽まだ読んでいない方はこちら
  1つ目 2つ目

しかし、一度出来たからといって、完全に頭に入っているのだろうか?

例えば、数列の勉強を集中的にしているときは、
頭が完全に「数列アタマ」になっているので、
正解率が高い。

しかし、その後ベクトルの勉強をしていて、しばらくたってから
再び数列を解いてみると、
「Oh! my God! 前は出来たのに!」
と嘆くことはありがちだ。

理解が完全に定着していないのだ。
どうすれば良いだろう?
理数系の科目が苦手という人に多く見られるのは、

問題を解く→自分で添削する

という流れを押さえていない。
ひどい場合は、
間違えたところを消しゴムで消して、鉛筆で正解を書き直す
などという、とんでもないことをやっている。
ただ正解を書き写すだけでは、全く頭に入ってこない。
もう一度復習したときに再び間違えてしまう。

正解でも間違いでも、自分の解答を添削してみよう

大事だと思ったところは
「←ポイント!おきかえを使う」
などと、赤ペン先生になったつもりでコメントを入れてみよう。

どこがこの問題のポイントか、考えるのは結構難しい。
しかし、曲がりなりにも自分で添削することで
考え方を整理することが出来、
どこに注目するべきかが少しづつ分かってくるようになるのだ。

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