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英単語は軽〜く反復

===書き直しました===

はじめに断っておくが私は市販の英単語集(シケ単とか)を利用しなかった。
(熟語集は使ったが)
でもどんな方法を使うかは、あまり本質的ではことではない

 ▽かわりにこうしました

いずれにせよ、単語を覚えるポイントは
 「とにかくひたすら反復する」。

「そんなのコツって言えるんか!!」

って怒られそう・・・続きを読んでください
カラオケで新曲を歌おうとして、
数回繰り返し集中してその曲を聴いてもあまり覚えられない
(え?そんなことないって?)

一方、どうでもいいCM曲は別に覚えたい訳じゃないのに、
いつのまにか覚えてしまう。

曲の長さが違うとか、そういう要素はあるが、
要は
  曲を聴いたときの聴き方の質(=集中力)
というより
  曲を聴いた回数(=反復)
が重要な要素なのだ!

私の失敗例だが、
英単語を覚えるとき、最初の頃は
"figure,figure,figure..."
と10回程度紙に繰り返して書き、その後、
"人物、人物、、、形、形、、、"
と日本語をまた10回程度書いて覚えようとしていた。
その結果どうだったか?

最初のほうに覚えた(つもりの)単語を、
終わりのほうでは完全に忘れていた。
がんばったつもりでも、結局身にならなかったのである。

 いくら丁寧にがんばって覚えようとしても
 あまり効果的ではない


やがて、私の暗記のスタイルは変わっていった。
浪人して、予備校まで電車通学になったからというのもあったが、
電車内で単語や熟語を覚える方式に切り替えた。

つまり、
机に座って集中して覚えたり、じっくり思い出したりするのではなく、
単語をパッと見て、覚えていればOK
忘れていれば、がんばって思い出そうとせずに
答えをすぐに見て、すぐに次の単語に進む
そして出来るだけ速く最後まで終わらせる
終われば同じモノを最初から繰り返す

このように、暗記については
 「質(=1語にかける時間)より量(=反復回数)」
を重視するようになった。

その結果、徐々にではあるが、以前より単語数が増やすことが出来た。
(劇的に覚えられるようになった、ということは無かった)

英単語だけでなく、
暗記事項の多いセンター地理や化学についても
集中して暗記をがんばるスタイルは止め、
反復回数を重視するようになったが、
(化学などは有機化学反応の一覧表を
受験直前には毎日最初から最後まで読んでいた)
効果的な方法であったと思う。

あまりにも普通、あまりにも定番の覚え方だと思う。
だから正直、自信を持って書ける様な特効薬的方法ではない。
しかし、逆に言えば、私的には
「暗記は努力に比例する」
ということになるわけであり、
1回に時間をかけるよりも何回も反復することがコツ、ということだ。



英単語の覚え方に関しては
このブログ以外にも数多くのブログで紹介している
先輩達の方法を参考にして
自分なりのスタイルを確立するのが良いだろう(←無責任)
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