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赤ボールペンのkingofjuken式使い方

最近、斉藤孝先生による3色ボールペンの使い方が話題となっているが、
kingofjuken式・大学入試合格のための赤ボールペンの使い方を紹介しよう。
【使い方】
1 赤しか使わない。たまに青を使うだけ。
2 重要なところは赤字で書く。
  それなりに重要なところは黒字に赤のアンダーライン。
  とても重要なところは赤字に赤のアンダーラインを引いたり、四角で囲んだりする。

3 重要 自分で問題を解くときは黒、自分で添削するときは赤を使う。

↑↑
「えっ?これだけ?」

そのとおり、これだけである。

「でも、これって全然普通でしょ?」

そう、全然普通である。
でも、普通のことを普通にしない人が多い!!

この「普通のこと」をする意義は、
単に重要なところを目立たせるだけでなく、
 
  自分を解答モードから添削モードへと変換させる

ところにある。

 「受験生として解法を探しながら主観的に問題に取り組んでいる自分」

 「採点者として問題を理解したうえで客観的に問題を分析する自分」
を切り替えるのだ。
黒一色で解答・添削していてはこの切り替えがうまくいかない。
また、この切り替えを行うためには、何色も使う必要もないだろう。

もう一度言おう。
赤ペンを使う意味は、単に重要事項を目立たせるのではなく、
自分を「解答モード」から「添削モード」に切り替え、
自分の答案を客観的に分析することだ。
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