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英単語の語彙力を高める方法(ウラ技編)

多くの人は「薔薇」と書いて「バラ」と読むことはできる。
しかし「バラ」を漢字で書ける人は少数だろう。
英語では英単語の意味がわかるほうが、
日本語の単語を英単語にするよりも重要だ!


なぜなら、英文解釈ではある程度の単語数を知っていないと和訳できないが、
英作文では、スペルが分からない単語は、別の知っている単語に置き換えれば
充分に合格点をとる英作文が可能だからである。

つまり、

 あまり頻出でないマイナー単語は
 正確なスペルを覚えていなくても
 意味がわかれば充分!


ということだ。


英作文で「知っている単語に置き換える」とはこういうことだ。

「君にとって毎日そこに行くことは必要なことである」
模範解答は
「It is necessary for you to go there every day.」
となるだろう。

しかし例えば「necessary」のスペル(ホントは重要単語で忘れてはいけないが)
を忘れたとする。

そのときにはあえてうろ覚えのnecessaryを書いてスペルミスの減点を喰らうより
知っている単語、needを使って
「you need to go there every day.」
とすれば間違いないわけだ。


もちろん、頻出英単語・重要英単語は英→和、和→英の両方を
きっちり覚えておかなければならないが、
マイナーな単語については、英→和に絞って覚えることで
最小の労力で最大の効果を得るだろう。

限られた期間で数科目の準備しなければならない受験では
隅から隅まで完璧にすることは必要でない。
合格するための答案を作成するためには
最大の効果を発揮する戦略を身につけよう。

 ▽知っている単語だけで英作文をカンタンにするコツは?
  英作文は和文和訳
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