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聴くだけじゃわからない英語リスニングの落とし穴

英語のリスニング対策で忘れてしまいがちな重要なポイントは
「英単語を覚えていないと聞こえない」
ということである。
英語のリスニングも長文読解と同じで、単語の意味がわからないと、当然ながら文章の意味がわからないのだが、
リスニング対策では、「英語が聞こえるようになる」ということばかりに意識が向かってしまい、語彙力を高めることを忘れがちになる。

では、英語リスニングの成績を上げるために必要な語彙力とは?
それは
「スペルととを一致させること」
である。
英語リスニングリスニングがない場合、単純にスペルと意味を一致させるだけ、つまり
"apple"は「リンゴ」
を覚えるだけで十分だ。
英文に"apple"と出てくれば、それは誰が読んでも"apple"であり、
"map"と間違えることはない。

しかし、リスニングの場合、スペルと音とを一致させていなければ、"apple"と発音された単語が、(文字で読めば意味がわかるのに)耳で聴けば何と言っているのかわからない、あるいは"map"と聞こえてしまう。このような危険性があるということだ。

それを避けるための勉強法としては、聴いた英文を文章で読み、聞き取りにくかった単語が実際にはどのようなスペルで、そしてそれがどのように聞こえていたのかを確認する必要がある。

聴いた文章の大意が理解できた、あるいは設問を解くことができたことだけでリスニング対策ができたと考えてはいけない。
聞き取れなかった単語の音とスペルを一致させること、この基礎トレーニングは単語の意味を覚えるのと同じくらい、リスニングでは大切である。

基礎レベルの単語でも、案外聞き取れていなかったりする。
単語帳で「スペルと意味」を一致させるだけでなく、リスニングの勉強をしたときは「音とスペル」が一致するように、一度聴いた文章を必ず目で読むことを心がけよう。
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