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三重大学医学部医学科(現役)「ドクターによろしく」さんの場合

三重大学医学部医学科に現役合格された「ドクターによろしく」さん(三重県出身)の大学受験合格体験記です。

はじめに


僕はセンター推薦で三重大学医学部医学科にセンター推薦で現役合格しました。
僕は県内有数の公立の進学校に通っていて、模試ではセンターと二次の判定が共にB〜E判定でした。
これから受験勉強、推薦、医学部受験の話をしていこうと思います。

英語


まず、語彙力です。高3になる前に、市販の単語帳を使ってある程度は覚えておきましょう。
単語を覚えるときは例えば、1日に20語覚えるという方法をとるよりも1日100語を5日間繰り返す方法をとったほうが僕は良いと思います。
このとき、最初のときはどんな単語があるのか確認するだけでいいです。慣れてくると、こちらのほうが爆発的に語彙力がつきます。
僕は3日ぐらいで200語ぐらい暗記していました。

次に英文解釈です。
英文解釈の力を磨きあげることができれば、大体の英語の問題(記述式)は和訳に帰着できます。
英文解釈では後ろからの返り読みではなく、前から推測でき、読んでいる最中に修正できるぐらいの力がほしいです。
こういう方法をとれば、読む速さも遅くならずにすみます。

数学


網羅系の参考書(チャート式とか)で典型的な解法の流れをつかんでください。
巷でいわれる「暗記数学」というのは解答の流れや、やりかたを暗記することを指すのであって、解答を丸ごと覚えるということではありません。
典型的な問題の解き方を暗記した後に、試行訓練と思考訓練のためにアウトプット系の問題集に移ります。
僕は「青チャート」の例題で解法を暗記してから、「4ステップ」をして、その後に大学への数学関係の問題集がやりたかったので「1対1の対応」をして、「新スタ演」を解いていました。
掘Cに関しては塾での勉強がメインでした。
微積対策に「微積の極意」、苦手だった確率対策に「細野式の確率編」をしていました。

物理


どんな現象が起こっているのかイメージできるようになることが大切。与えられた条件や物質量は何か。
問われている物質量は何かを意識するだけでもどんな公式や法則を使ったりすればいいのかが見えてきます。
物理も数学と同様に解法の流れを暗記しましょう。
物理は数学以上に似た問題に出くわすことがよくあります。
僕は「物理のエッセンス」と「リードα」で基本をおさえてから、「重問」、「名問の森」をつかって演習をしていました。
ちなみに「難系」は解くのに時間がかかりすぎて途中でやめました。
代ゼミの為近先生の「東大・京大物理問題演習」も良かったです。

・化学
理論は計算問題がしっかりと解けるようにすればいい。僕は「化学機Ν況彁擦旅佑方解き方」を使っていました。
モルでつまずくと恐ろしいことになります。僕自身モルでつまずきかけましたが、地元の塾の講習をうけてなんとかなりました。
無機は問題集を解きながら覚えていくのが1番いい。
初めて無機を習うとその膨大な量に圧倒されかけますが、問題集を解きながら、どこを押えればよいのか確認していけばいい。
何回か繰り返して解いていれば、自然と覚えることができます。
有機は暗記をした後はパズルのような感じになります。(高分子のところはほとんど暗記分野ですが)僕は「有機化学演習」で構造異性体に慣れていきました。
「新演習」の問題は丁度良く、解説もかなりくわしいです。辞書用に「新研究」を持っていたほうがいいです。

高校の授業の受け方


最初は、真面目に授業を聞いて板書通りにノートをとっていましたが、内職を取り入れながら、ノートも必要最低限しかとらなくなりました。
教科書に書いてあることは書きませんでしたし、補足を教科書に少し書いていたぐらいです。
高校で習うことは、聞いただけでは解けない問題もあり、理解したつもりになってしまうこともあるので、自分で問題を解き進める姿勢が大事です。

推薦


推薦を狙っていても、前期後期の勉強はしてください。
推薦は受験の機会が1回増えるので、その点に関してはお得ですが、推薦で受かるとは限らないので、受かったらもうけものと考えてください。
僕は本格的に対策を始めたのは、センターが終わってからです。
医学に興味はあったので、本番までには間に合いました。
面接対策は、三重大学で過去5年間に聞かれたことを調べて、それに関しては全て答えることを用意していました。
面接が得意でない人は、予め聞かれそうなことに対して文章にまとめておくと良いです。
医学部でしたら「医学部面接ノート」は必携です。
学校の教師と親には模擬面接をしてもらいました。
三重大では、小論文、面接(個人、集団)、討論があります。
小論文は、自分で書く構成を前もって決めておいてそれに当てはめていきました。
小論文で大切なのは、問われたことに対する知識、どういう問題点があるのか、またその問題点はどうすれば解決できるのかということです。
討論は、ネットで賛成派の意見と反対派の意見にはどういうものがあるのかを確認していました。
討論は話している内容や知識だけではなく、話し方も見られています。
合否がかかっているからといって感情的にならないようにして冷静にゆっくり話していました。

後輩へのアドバイス


つらい時もありますが、合格してから考えるとそれもまた良い思い出となります。
また、漠然と大学受験を考えてはいけません。
しっかりと将来のことを見据えて、日々の勉強に励んでください。
大学受験に臨むにあたって、こんな勉強なんになるんだと思う人もいるかもしれませんが、その知識が役立たなくても、それを身につけようと努力した過程はきっと将来に役立つはずです。

オススメの参考書、問題集、本


【英語】
速読英単語 必修編、上級編(Z会出版)
システム英単語Ver2(駿台文庫)
ビジュアル英文解釈(駿台文庫)
英語長文問題精講(旺文社)

【数学】
青チャート(数研出版)
1対1対応の演習(東京出版)
微積分/基礎の極意(東京出版)
新数学スタンダード演習(東京出版)

【物理】
物理のエッセンス(河合出版)
実戦物理1・2重要問題集(数研出版)
名問の森(河合出版)

【化学】
化学I・II計算の考え方解き方―試験に強くなる (文英堂)
化学I・IIの新演習―理系大学受験(三省堂)
化学I・IIの新研究―理系大学受験(三省堂)
実戦化学1・2重要問題集(数研出版)

【受験全般】
東大理掘歸刑佑燭舛離瓮奪察璽(データハウス)
京都大学合格の秘訣―トップ合格者たちのメッセージ (データハウス)
私の医学部合格作戦(エール出版社)
私の医学部合格参考書作戦(エール出版社)
やっぱりおまえはバカじゃない(小学館)
新・受験勉強入門勉強法マニュアル―やり方で受かる!和田式要領勉強術の実践ノウハウ (ブックマン社)
世界一わかりやすい東大受験完全攻略法(双葉社)
医学部面接ノート―国公立医学部志望者のための面接対策資料(代々木ライブラリー)


ドクターによろしくさん、ありがとうございました。
特に推薦入試対策は、このサイトではカバーできていなかったところなので、大いに参考になると思います。
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